ホットボイス

議員報酬について
受理文

議会議員におかれましては日夜議員活動ご苦労様です。

さて議員報酬月額300,000円は、算出根拠が不透明で納得いきません。

答申書積算資料の算定手順中まず1点目。議会活動日数の積算において

①活動時間を日単位に換算する(1日=8時間) ②役職別に2か年平均の活動日数を算出する、とありますが私が議会ホームページより調べた令和6年度の議会活動(多少の誤差はご容赦下さい)回数は90回(日)で会議総時間は186時間41分です、1回(日)当たりに換算すると2時間5分になります。令和3年8月の芽室町議会公開講演会の資料では議会・議員活動の総時間を7.75時間で除して日数換算しております。前回と日数の捉え方が違うのは何故ですか。

2点目は議員活動で、「自己申告による活動集計のため全議員合算の平均値を共通日数とする70日」としています。報酬算出にあたり議員活動日数も重要な算出要件ですので、議員16名が自己申告された議員活動内容と日数・時間を開示して頂きたいと思います。そうでなければ要となる算出根拠が不透明のままで信用できない数値となります。全国町村議会長会で示す原価方式は、議員活動の総時間を8時間で除して日数としています。更に「議会活動」・「議員活動」のそれぞれの項目内において又は項目をまたぎ活動が重複する日(時間)がある場合は、重複する日(時間)を調整し重複カウントはしない。また、議会・議員活動は単に時間・日数を積み上げるだけではなく活動内容も提示するとなっています。

3点目は、首長の職務遂行日数が305日となっています。この305日は首長の実際の職務遂行日数を把握できない場合のモデル値と思います。議員は議会活動及び議員活動の実日数を把握しての数値と理解しますので、町長も実職務遂行日数を把握し実数値を用いるべきだと思います。

  • 受理日

    2026年2月16日

  • 発信者

    記名

回答文

このたびは、議員報酬算定に関する御意見をいただきありがとうございます。御指摘の点についてお答えします。

(1)活動日数換算方法の違いについて

令和3年の資料で7.75時間換算が用いられた経緯はありますが、これは当時の整理上の算定例であり、今回の報酬算定においては、全国町村議会議長会が示す原価方式の考え方を参考にし、1日8時間換算で統一しています。

(2)自己申告集計の妥当性および開示について

「議員活動」の日数は各議員が各々の活動実績に基づき報告し、それを集計した上で全議員の時間数を日数換算して、平均値を共通日数としております。

個々の活動内容については、相談対応等も含まれるため一覧公表はしていませんが、算定の手順については答申書にて公表しています。

(3)町長305日モデル値について

305日は、首長の標準的な職務遂行日数として全国的比較の際に用いられているモデル値です。首長職務は、庁内協議、対外折衝、行事出席、非公開調整、緊急対応等、多岐にわたり、日単位で厳密に区分することが制度上困難です。そのため、個別実日数を用いると算定根拠が不安定になるおそれがあることから、比較の公平性・安定性を確保する観点で標準値である「305日」を採用しています。