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公立芽室病院の面会制限について
受理内容

家族が公立芽室病院に入院している者です。

公立芽室病院の面会の回数は月6回、1回15分のみです。これは少なすぎではないでしょうか。また、どのような根拠でその数字になったのでしょうか。なぜ6回?なぜ15分?30分ではダメなのか?等、疑問があります。

今入院している家族は高齢で、いつ亡くなってもおかしくない状況です。その状況で月に6回しか会えないのはとても残念です。私以外にもこのことで辛い思いをしている患者さんやご家族の方はたくさんいらっしゃるはずです。面会制限の緩和について議会で話し合いをしていただけないでしょうか。

職員や患者の安全のためとのことですが、十勝管内の他の病院では面会制限はもっと緩いと聞きました。現在流行している感染症は具体的にありますか?新型コロナウイルスは現在流行していないですよね。厚生労働省を面会の重要性や面会機会の確保について各医療機関に通達しているとのことですので、しっかりと科学的根拠を持って決定していただきたいです。

また、誰がどのように面会制限について決めているのか、その辺りが不透明なため、病院が楽したいがために面会を制限しているのでは?と不信感を抱いてしまいます。どのような手続きを経てどこの組織が面会制限について決定しているのかについて情報公開をお願いしたいです。

患者と家族の権利を守るため、よろしくお願いします。

  • 受理日

    2025年6月9日

  • 発信者

    無記名

回答

このたびは、貴重な御意見をありがとうございます。

お寄せいただいた趣旨を踏まえて、議会としての使命と役割を改めて精査・検討いたしました。

その結果、「公立芽室病院の面会制限について」は、議会の権限及び役割を踏まえると直接関与すべきものではなく、議会は、町の政策の最終決定及び行財政運営や事務事業に対する監視とチェックを主たる使命として真摯に取り組んでいくべきと考えておりますので、御理解をお願いします。

  • 回答日

    2025年6月25日

  • 回答者

    議会事務局総務係(内線313)
    Email:g-shomu@memuro.net