片田舎の芽室からスカイパークをなくしたら何が残るのでしょうか。
観光客がさらに減り、村が衰退する一方であることは一目瞭然、再起の兆しが見えそうなところで閉館にするのは遺産を負の遺産に変えているのも同然では。
推測ですが、議員はもう一度復旧できるものと思っているかもしれません。が、一度止めたリフトを動かすのに具体的にいくら資金が必要かご存知なのでしょうか?2億近くではきかないと思います。
否決側の議員の意見の中に、今まで無料で使えていたものに対し、なぜ金を払う必要があるのか。などあるようですが、せいぜい200円の支払いも躊躇する人が、わざわざスキーや入浴などする必要がどこにあるのですか?
そもそも飲み歩いている議員やその周りの人間が酒代にも満たない金額を惜しむとは思えません。もしくは従業員が数年かけ立て直し整備し、整ってきた今のこの状況で一度閉じ改めて復旧をし、最初から町が良いとこ取りをする算段だったのでは。
負の遺産となっていくであろう新嵐山をどうするつもりでしょうか?そして賛否溢れる問題の最中にある土地に誰が入ってくるというのでしょうか?
ここまで尽力してきた関係者、これから通うことになったかもしれない先の長い子どもたちや若い世代の意思、意見などは念頭になく、町民ファーストと言いながらも町民(議員に限る)ファーストですね。
あらゆる点において、自分たちで芽室の価値を下げているという自覚し、衰退していくであろう芽室町への責任をこれから先、議員たちがどのように取ってくれるのか大いに期待しております。
- 受理日
2023年10月4日
- 発信者
無記名
このたびは貴重な御意見をいただきありがとうございます。
今回の議会の議決が、議会として新嵐山スカイパークの運営に係る最終的な責任とは考えておらず、この町の、また、町民の貴重な財産であり、守り引き継ぐべきものとの認識から、速やかに次の段階の検討に向けて、町と連携しながら取組んでいく考えです。
新嵐山スカイパークの運営及び改革については、長年にわたり、議会は数々の議決をし、併せて指摘、チェックをしながら、町と共に歩み進んできた責任は当然自覚しているところであります。
今後も正確でタイムリーな情報公開に努めてまいりますので、忌憚のない御意見をお寄せくださいますようお願いいたします。
なお、10月14日(土)、15日(日)の午前10時から正午まで、芽室町中央公民館にて、新嵐山スカイパーク経営改革調査特別委員会の調査概要(中間報告)について「議会報告会」を開催し、御報告させていただきます。
- 回答日
2023年10月12日
- 回答者
議会事務局総務係(内線313)
Email:g-shomu@memuro.net